いのみずネットのホームページへようこそ!

私たちは地元の有志と、震災以降に東日本から避難してきたメンバーで構成している

「いのちと水を守る熊本ネットワーク」(いのみずネット)です。

 

熊本の大地と水、空気を守り、子どもたちの健やかな成長と、熊本の発展、被災地支援をともに満たす道を模索・提起し、実行していきたいと願うグループです。

【ご報告】6/22 上天草市の審議について、報告が届きました。

6/22上天草市で開催された瓦礫受け入れの審議について、

地元の方から報告が届きましたので、お知らせいたします。
 
審議に出席された議員の方、委員長満場一致で、NOの答えだったそうです。

その理由として、以下のような議論が行われたとのことです。
●受け入れ施設がない。
●国は安全だといっているが、微量の放射性物質でも体に蓄積し続けるととどうなるのかはっきり分からない。
●支援として出来るのは、人の受け入れや安全な農作物を届けること。

審議の様子を受けて、「議員の方には元漁師さん、畑をやっている方などがおられて肌で感じることが多かったのでは。今回の瓦礫問題を 正面から考え、『自分たちが本当にできる事』を考えられているのだと感じた。市民の声が大事なんだと思い知りました」という感想も、あわせていただきました。

安易に受入れ判断をするような状況にはない模様です。
まずはひと安心ですが、引き続きこの問題の動きはチェックしていきたいと思っています。

(文責:五十嵐ゆり 6/26 11:40)

【緊急】6/14 上天草市の状況をお伝えします。

上天草市の動きがにわかに注目を集めています。
6/14(木)午後3時、地元有志の方が関係各所に直接確認してくれました。

その内容をまとめてお知らせします(状況は刻一刻と変わりますが…)。
現状をしっかり把握したうえで、より効果のある行動に繋げましょう。
-----------------------------------------------
●3月 県海運組合が上天草市に、がれき受入れを求める「要望書」を提出。
→上天草市はいきなりの話、国の要請もない段階。とにかくそれはありえないと口頭で回答。

●3/21 県海運組合が上天草市に「陳情書」を提出。
→この陳情書を受けて、6/22に審議をするという流れ。
陳情書を受け取った以上、手続き的にも審議が必要。

実は海運組合側も「輸送コストがかかる」「地元の反対」などを理由に、受入れは無理と判断している。
現時点で瓦礫受け入れや運搬に関しては「100%ない」という考え。
しかし陳情書は取り下げず。

審議は上天草市役所にて6/22(金)10:00〜/受付は当日8:30〜
傍聴は先着36名まで。
※もともと4〜5人の傍聴席だった予定が、多くの問合せを受けて広い会場に変更

審議をする専門委員は上天草の市議会議員。
市議会議員の方々は、まだ状況が把握できていないのではないか。
放射能に詳しい人は誰もいないし、ただちに影響がないと思っている人は誰もいない。
市役所担当者曰く、議員の方には「受入れは難しいですよ」と伝える方針。

(参考までに)
●5/12 天草漁協新和支所が天草市に「要望書」を提出。
→天草市役所環境課は却下で返事済み。受入は現在も今後もないだろう、とのこと。

※天草市、上天草市、苓北の3地域の処理施設(広域連合)で瓦礫を受入れるのは、実質不可能という確認が行われている。「瓦礫を受入れないと表明した3協定」は存在しない。

-----------------------------------------------

6/22は、あくまで手続き上の審議会と考えて良いと思います。
受入れありきではないとは思いますが、市役所の対応は電話口に出る人によってややバラツキがあります。

いきなり「反対」「抗議」の意志を伝えるのではなく、どのような議論が行われるのか、市側がどのような考えを持っているのか、確認することが大切かと思います。

6/15夜には、地元のグループが集まって6/22の件について話し合う予定とのこと。
地元の方々がどう判断されるのか、まずはそれを待ちたいと思います。

(文責:五十嵐ゆり 6/14 18:17)

皆さんのお友達へぜひ当HPを紹介してください。